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【日本】支那の国宝を守った日本軍
戦後、故宮博物館に返還された国宝は日本軍が守った

 五〇〇〇年の歴史を誇ってやまない中国だが、実は、そこで編まれてきた古典はほとんど中国では保存されてこなかった。その理由は大きく言って三つある。

 第一が、これまでも述べてきたように、中国史とはすなわち戦乱の歴史であることだ。戦乱のたひに、古典は守られることなく失われてきたのである。それは一九世紀にいたるも変わることがなく、アロー号事件(一八五六年一〇月)の際には、英仏軍による円明園の焼き討ちにより、乾隆皇帝の命で編纂された『四庫全書』が失われているし、北清事変(一九〇〇年)では、広く民間の書も集めた宮中の蔵書『永楽大典』が紛失した。

 『四庫全書』については、清朝にとって好ましくないものを廃棄したとする、いわゆる焚書という側面もあり、実際、反清的な漢民族思想の書三〇〇〇種以上、六七万巻を焼きつくしている。こうした焚書が、古典が失われてきた第二の理由である。秦の始皇帝による「焚書坑儒」に象徴されるように、中国歴代の王朝は、支配するに好ましくない典籍を徹底して禁書、焚書とするのが常だった。

 第三の理由が、管理の不備だ。明の南京文淵閣の蔵書など、火災によって消失した典籍は数知れず。火災ならばまだしも「防ぎようがなかった」との言い訳の立つ余地もあるかもしれないが、虫食いとなると、そもそも保存して後世に伝えようという発想が存在しなかったと見るほかない。

 中国に代わってこれらを守りつづけてきたのが日本である。遣隋使、遣唐使以降、たくさんの典籍を輸入した日本は、それらを大切に保存してきた。写本するにあたっては、保存度の高い紙質のものを選ぶ、火災で焼失しないように土蔵に保管する等々、数々の配慮がなされた。多くは寺院で保存されたが、日本では戦乱のさいにも、例外を除いて寺院が破壊されることはなかったうえに、寺院も心を砕いて守りつづけてきた。

 日本人の持つ保存技術、保存する文化は、われわれの想像を超えるものがある。技術だけではない。文化的な遺産、とくに経典、古典を愛する民族で、保存技術も、そのような心から生まれ育ってきたと見てよい。こうした精神は中国にはまったくといっていいほど存在しないのだ。

 日本が中国の典籍を大切に保管していることは、すでに宋の時代には知られていたが、それが逆輸入の形で中国に入ってくるのは、明治維新後、日清の交流が進んでからのことである。中国から日本にきた文人たちが、実に丁寧に完全な形で遺されている中国の古典に驚きつつ、再版して中国に持ち込んだというわけだ。

 たとえば、清国公使・黎庶昌(れいしょしょう)が日本で保存されていた典籍を二年間かけて精選した『古逸叢書』には、二六種二〇〇余巻が収録されている。また、日本で四年間に渡り中国典籍の収拾にあたった楊守敬(ようしゅけい)は、最初の一年で三万巻以上を発見、購入した。

 それだけではない。日本は中国現地でも典籍の保護、保存に大きな力を注いでいる。北清事変のときには北京攻略後に紫禁城の各門の守備を担当した日本軍は、各国軍に紫禁城を攻撃しないよう説得。一方で、清国軍に開城を説き、結局、紫禁城はいっさい傷つけられることなく守られたのである。もし、日本軍の説得がなかったら、紫禁城はもちろん、そこに収蔵されていたたくさんの文化財は破壊されるか、あるいは世界中に散逸していたに違いない。

 また、日中戦争の最中には、蒋介石が残した三九〇〇箱に上る国宝を保管し、二四時間体制で警備して守りきった。のみならず、戦後はそのすべてを蒋介石に返還している。それも一つひとつをチェックして作った完全なリストとともに。その国宝は、現在、台北の故宮博物館で保管されている。

 これに対して、中国はといえば、歴代博物館館長が収蔵物をニセモノにすりかえて本物を持ち出すなどは、もはや常識だ。日本軍が守りきった国宝も、まったく良心の呵責なく、散逸させているのである。

 さらに、日本軍による中国文化への貢献は、典籍、国宝を保存したことに止まらない。学校などの教育施設をはじめ、さまざまな文化施設や病院も建設している。その病院で献身的に仕事をした医療従事者や社会事業家は数限りない。

 「三光」による掠奪どころか、中国の文化を守り、創造さえもしたのである。日本人は、こうした歴史の真実に基づいて、略奪者、侵略者のイメージを変える努力をするべきだろう。

黄文雄著『反日教育を煽る中国の大罪』



ガーデンブリッジを警備する日本兵
ガーデンブリッジを警備する日本兵、義勇隊(右)と避難する支那人
上海1937/8/20


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author:玉置 麗華, category:[国内]日本史, 14:00
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